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稲架掛け体験

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  • 更新日:2018年10月11日更新
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稲架掛け体験

2018年9月25日 稲架掛け(はさがけ)してきました!

先日、ある農家さんから「稲架掛けをするから見においで」とのお声がけを頂き、取材に行ってきました。

全体1
縦と横に木が組まれた棚に稲をかけていくとのことです

束ねる
バインダーと言われる機械で稲を刈り取り、同時に紐で束ねられていきます。

作業風景1
用意した稲の束をトラックに積み、早速作業開始です。

拡大
束ねた稲を半分に分け、結び目を中心に開いたものを棚にかけていきます。
棚と棚の間には2段ほど稲の束が積まれます。

体験1体験2
私もお手伝いさせて頂きました。
束を二つに分け…棚にかけていきます。
黙々と作業を進められ、これは夢中になってしまいますね!!

結ぶ
最後に突っ張り棒を立て、倒れないようにしっかりと縛ります。
木を結ぶために使用している縄は養護学校が制作している製品とのこと。

実はここで出た稲藁は養護学校にて縄に加工されるそうです。
原料と製品の流れが見えて、社会見学に来た気分です!

最後に
2反(2000平方メートル)分のお米を稲架掛けする作業は3人で丸1日かかります。
また、乾燥には約半月を要し、天候により前後します。

現在は高速かつ高品質を維持できる乾燥機が登場し、手間のかかる稲架掛けを行っている農家さんはほとんどないとのことでした。
しかし、一部のお客様の要望に応え、町内では約4軒の農家さんが共同で25俵のお米を稲架掛けにより乾燥し出荷しています。

近景
高性能乾燥器の登場により、失われつつある技術ですが…稲架掛けによるメリットもあります!

天候不良により未熟な状態で刈り取られた稲でも茎に残った養分が穂までまわり、乾燥している間に穂の一部が成熟するとのことでした。
不作の年にも、稲架掛けをしたお米は例年並みの収量をあげたそうです。

貴重な体験をさせていただくことができました。
取材にご協力いただきありがとうございました。

上畑

 

 

 

 

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