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町内突撃取材 雨竜精米工場

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  • 更新日:2018年8月16日更新
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雨竜精米工場

2018年8月13日、16日 取材してきました。

雨竜町の特産品である、うりゅう米は出荷の直前に地元で精米しています。
そこで、精米作業の様子を見させてもらいました。

外観写真
JAきたそらち支所の道路を挟んで向かいにあるこちらの建物。
去年から見に行きたいなと思いながら、なかなか行けずにいた施設ですが、ついに中に潜入してみます。

ホール精米所
荷物の搬入口を進むと、精米室があります。
この施設は、JAきたそらち農協が管理しており、雨竜町の他に深川市、北竜町の1市2町が利用しています。
 

電気フォークリフト
施設内で荷物を運搬するこのフォークリフト、電気を動力としているそうです。
食品を扱う施設であることから、排気ガスの出ないクリーンエネルギーを採用しています。

玄米ホッパー玄米タンク
ここに搬入された玄米は玄米搬入ホッパーに入り、その後、玄米タンクへ。

精米機精米されたお米
次に玄米タンクから精米機へと運ばれると、そこからは精米されたお米が出てきます。

色彩選別機着色米
精米されたお米は、色彩選別機にかけられます。
選別機により、はじかれたお米を見てみると、黒い点があるのがわかります。
これはカメムシによる被害を受けたお米なんだそうです。

ふるい粉砕米
色彩選別機のあとはこちらのふるいにかけられます。
ここでは精米中に砕けてしまったお米がはじかれます。

整粒
さらにお米の粒の大きさを揃えるため、小さい粒と大きい粒もはじかれます。
ここではじかれたお米の粒を見比べてみましたが、肉眼では全く違いがわかりませんでした。
お米の粒の大きさを揃えることにより、炊き上がりが均一になるのだそうです。

袋詰め
様々なチェックを受けたお米はようやく袋に詰められます。

ここでは無洗米もつくっているとのことで、無洗米の仕組みを教えてもらいました。
無洗米無洗米2
精米されたお米の一部は袋詰めされる前にパイプを通り、こちらの無洗米の器械へと投入されます。


無洗米加工をしていないお米と無洗米ができるまでを簡単に説明したいと思います。

精米のみ

一方、無洗米は通常の精米が行われた後に下記の工程が加わります。

無洗米ができるまで

上記の工程が無洗米の器械の中で行われている仕組みをごく簡単に説明したものになります。
また、メーカーにより無洗米の製法は異なり、タピオカ粉を使用しない製法もあるそうです。
器械により糠を取り除かれたお米は再度、粒の大きさを揃えるためにふるいにかけられます。
ここで砕けてしまった粒を取り除き、最後に袋へと詰められます。
通常の白米に比べ、手間と時間は約2倍。無洗米が少し割高なのもこれで納得ですね。

白度計水分量計測器
この施設では、精米したお米の白さや玄米の状態での水分量を計測しています。
最終的にはオペレーターの判断により、製品の品質を判断するそうですが、数値として表すことにより、データとして残すことができます。
白ければ白いほどおいしいのかというと、そう単純ではありません。白すぎるお米は精米機により削りすぎている傾向にあり、うまみ部分が取り除かれて、食味が落ちるそうです。
出荷の直前までチェックを受け、すべての検査に合格したものだけが、お客様のもとに届けられるのですね。

ロール製品
うりゅう米は週2回こちらの施設で精米されます。
コンビナートで低温貯蔵されたうりゅう米は、籾の状態で低温下に置くことにより、休眠状態となります。
出荷の直前に精米することにより、まるで新米のような色艶と香り・うまみを楽しむことができます。

売り場本日精米
この日に精米されたお米は「雨竜町道の駅田園の里うりゅう・特産品直売施設」にて購入することができます。
精米したてのおいしさをお楽しみください♪

取材にご協力頂いたみなさん、本当にありがとうございました。

上畑

 

 

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