高校生の医療費助成が令和6年4月1日から拡充されます（乳幼児、児童及び生徒医療費助成）

この医療費助成制度は、乳幼児、児童及び生徒の医療費を助成することにより、健康の保持増進を図ることを目的としています。
乳幼児、児童及び生徒医療費助成制度を利用されるかたは、申請が必要です。

対象者

健康保険に加入している乳幼児・児童・生徒（満18歳に達する日後最初の3月31日までのかた）で雨竜町に住民登録があるかたが対象となります。

健康保険適用となる医療費について、次のとおり助成します。

なお、医療費の助成を受けるためには、医療機関等にかかるときに健康保険証と一緒に「乳幼児、児童及び生徒医療費受給者証（以下「受給者証」という。）」を窓口で提示する必要があります。

入院（指定訪問看護を含む）、通院（医科・歯科・調剤）にかかわる医療費を全額助成（自己負担なし）

受給資格の認定申請
申請が必要なとき	必要なもの
子どもが生まれたとき他の市町村から転入したとき	子の健康保険証所得課税証明書（転入したとき）

7月31日前に有効期限を迎えるかた
対象者	有効期限	期限到来後の新しい受給者証
（1）満3歳の誕生日を迎える子	満3歳の誕生日を迎えた月の末日まで	期限が切れる前に郵送します。更新手続きは不要です。
（2）小学6年生	満12歳に達する日（誕生日の前日）後の最初の3月31日まで	期限が切れる前に郵送します。更新手続きは不要です。
（3）高校3年生	満18歳に達する日（誕生日の前日）後の最初の3月31日まで	満18歳に達する日(誕生日の前日)後最初の3月31日で受給資格が終了しますので、以降の受給者証交付はありません。

毎年8月1日に「受給者証」の自動更新を行います。
8月1日以降、医療機関等にかかる場合は新しい受給者証を使用し、古い受給者証はご自分で細かく裁断し破棄してください。
新しい受給者証は、世帯の課税状況等を確認後、7月下旬に郵送します。(原則、窓口での手続不要)

※7月31日までに新しい受給者証が届かない場合はお問い合わせください。

いったん医療機関に医療費を支払ったとき（一時自己負担したとき）は、住民課保健担当（6番窓口）で申請することにより、本来助成される金額の払い戻しを受けることが出来ます。

払い戻し申請
申請が必要なとき	必要なもの	支払い方法
北海道外の医療機関等で受診したとき受給者証を忘れたとき提示できなかったとき補装具を作ったときなど	子の健康保険証乳幼児、児童及び生徒医療費受給者証領収書（健康保険適用の診療で2年以内のもの）保護者名義の預金通帳（金融機関・支店名、口座番号がわかるもの）医師の証明書（補装具を作ったときのみ）	指定口座への振込

※健康保険適用外の医療費または無保険の場合の医療費は助成の対象外です。
※申請期間は、医療を受けた日の属する月の末日の翌月から起算して2年以内です。

申請書は下記リンクからダウンロードできます。
使用される際には、注意書きをよくお読みになって使用してください。

毎月10日までに申請のあった医療費を当月末に指定の口座へお支払いします。
10日を過ぎますと翌月末の支払いとなります。

次の場合、届出が必要となります。

手続き別状況と必要なもの一覧表
項目	届出が必要なとき	必要なもの
各種変更届	町内で転居したとき氏名が変わったとき健康保険証が変わったとき	受給者証変更後の子の健康保険証
受給者証の再交付	受給者証を紛失したとき受給者証を破損したとき	手続きに来た方の本人確認書類
受給者証の返却	有効期間満了のとき他の市町村へ転出するとき生活保護を受けることになったとき	受給者証

雨竜町役場住民課保健担当（6番窓口）