受動喫煙とは
「受動喫煙」とは、本人がたばこを吸っていなくても他の人が吸っているたばこから出る煙や、その人が吐き出す煙を吸い込んでしまうことを言います。
たばこの煙には、 ニコチンやタールなど多くの有害物質が含まれており、受動喫煙によってリスクが高まる病気には、
肺がん、虚血性心疾患、脳卒中、乳幼児突然死症候群(SIDS)があります。
年間約1万5千人が、受動喫煙を受けなければ、これらの病気で亡くならずに済んだと推計されています。
北海道の受動喫煙防止対策
北海道は、令和2年3月に「北海道受動喫煙防止条例」を制定し、すべてのかたに望まない受動喫煙を生じさせない「受動喫煙ゼロ」の実現を目指しています。
以下のサイトで、道民の皆さまや事業者の方々に向けた情報発信をおこなっていますのでご覧ください。
(受動喫煙に関する正しい知識を持っていただくため、参考となる様々な情報を取りまとめています。)
(令和2年4月より運用を開始した、道民の皆さまの健康づくりに役立つ情報を発信する北海道庁の公式ツイッターです。)
関連するサイト
( 厚生労働省 健康局健康課が運営するサイトです。)