トップ記事農地台帳・農地地図がインターネットで公表されます

農地台帳・農地地図がインターネットで公表されます

更新

平成26年の農地法改正により、農地台帳の整備と電子化、公表が法定化され、平成27年4月1日から農地台帳と農地地図を公表することが義務付けられました。これにより、全国農業会議所のインターネットサイト「全国農地ナビ」で、農地台帳の一部の情報を農地地図と合わせて誰でも見ることができるようになります。

インターネットで公表される情報

1筆ごと地図上にピンで下記の情報が表示されます。

  1. 農地の所在
  2. 地番
  3. 地目及び面積
  4. 賃借権の種類
  5. 期間等

(※注意)インターネットでは所有者、耕作者の氏名は公表されません。

閲覧・交付について

農業委員会の窓口では、農地を特定して閲覧申請をすれば、インターネットの情報と合わせて、所有者や耕作者の氏名も1筆ごと閲覧することができます。

書面の交付は所有者、耕作者の氏名を含まないインターネット上の情報と同じ内容で1筆ごと交付となります。
条例に基づいて1筆あたり閲覧は200円、書面の交付は300円の手数料がかかります。
窓口での閲覧・書面の交付は下記の「農地台帳閲覧・交付請求書」に記入の上、窓口に提出をお願いします。
(窓口にも農地台帳閲覧・交付請求書はあります。)

カテゴリー