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町長の活動レポート2023年10月

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東京雨竜会

10月28日(土曜日)

28日、千代田区の私学会館において5年振りに東京雨竜会が開催され、関東地方に在住されている雨竜町出身の会員16名が集いました。地元からは竹ケ原利明町議会議長、遠藤清明きたそらち農業協同組合雨竜地区代表理事とともに参加をさせて頂きました。雨竜町の近況をお話させていただき、足立協力隊員が作成したマチの映像で移り変わりを実感していただきました。会員同士でも久しぶりの再会であったり、初めてお会いする方々との会話が弾んだりして、あっと言う間に時間が過ぎました。最後には雨竜中学校の校歌を全員で合唱し、次回も元気でお会いできることを楽しみにして会場を後にしました。

私の同級生から父の世代まで、それぞれがふるさと雨竜を思う気持ち、これからの雨竜町に寄せる期待の大きさと、激励のことばをたくさんいただき感謝の念に堪えません。

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  (参加者一同)               (幹事役員の大西孝様:S38年雨竜橋小学校卒)

10月30日(月曜日)

知事に新米贈呈

道内有数の米どころ空知町村会管内各町では、毎年新米を知事に贈呈しております。本町からは皇居で行われる新嘗祭へ献上するお米を初めて耕作された沖田浩一氏からお預かりしたお米も「うりゅう米」と一緒に届けさせていただきました。

(鈴木知事ご自身のSNSにもその様子を投稿していただいています。)

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 (鈴木知事に献上米の報告)       (お米の作付けがない奥山上砂川町長は「うりゅう米」と一緒に)

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(空知のお米を愛してやまない植村真美道議会議員へ) (献上米耕作者としてのご苦労をお聞かせくださいました)

10月26日(木)

政策懇談会

北海道町村会主催の政策懇談会が札幌市内で開催されました。「道内農水産物輸出拡大等について」と題し㈱PPIH代表取締役社長渡辺和博氏の記念講演を拝聴しました。日本ではディスカウントストアのイメージが強いドン・キホーテですが、東南アジア、米国を中心に海外展開している店舗では日本の食が人気で高級志向のお店であること。シンガポール、香港・マカオ、フロリダなど、それぞれの国や地域でどんな農水産物が売れていいるか、コメは無農薬の特別栽培米が日本の数倍の価格でも売れている、店舗ではその場で「おにぎり」にして提供していることなど大変興味深い内容でありました。引続き開催された民生文教分科会に出席し、「子ども・子育て支援における人材育成確保対策」「地域医療体制の安定的な確保」について意見交換が行われ、各地域の実情が報告されていました。北海道保健福祉部各担当局長も出席され施策の紹介がされる中、広域行政としての北海道の役割に期待が大きいことを再確認した分科会でありました。

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10月23日(月曜日)

北空知広域農業協同組合連合会創立50周年記念式典

JAきたそらちとJA北いぶきで構成する広域連合会(会長:黒田洋一北いぶき農協組合長)50周年記念式典が深川市内で開催されました。稲作地帯の「もみ殻」をくん炭に加工する事業を行ったのが始まり。98年に「北育ち元気村花き生産組合」を結成し、今では道内有数の花き生産地として市場から絶大なる信頼を得ております。「北空知の花はひとつ」を青言葉に、いつも庁舎にアレンジフラワーをご寄贈いただいておりますこと、あらためて感謝申し上げます。

(開会のことばを述べる会長代理岩田清正・JAきたそらち代表理事組合長)

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10月21日(土曜日)

小学校学習発表会

「みんなが雨竜のヒーロー!力を合わせて限界より上へ!」をテーマに、小学校では3年ぶりにコロナ制限のない学習発表会が開催されました。歌や劇など様々な場面で普段の学習の成果が発揮されていました。

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10月18日(水曜日)

中央要請

国営農地再編整備事業推進連絡協議会(会長:浜頓別町長)の新役員で令和6年予算要請行動を行いました。18日は北海道開発局日置農林水産部長、北海道農政部水戸部部長、北海道議会各会派、19日は国土交通省橋本北海道局長、財務省佐藤財務大臣政務官、総務省渡邊総務副大臣、同省船橋政務官、野村前農林水産大臣、武部衆議院議員と面談、20日は衆議院会館において佐藤英道議員、稲津久議員、神谷裕議員、参議院会館では長谷川議員、鈴木議員、農林水産省では武村副大臣、農村振興局長井局長、青山次長、緒方部長と面談させていただきました。臨時国会が開会する超多忙なスケジュールの中にあっても要請内容をお聞きいただき、それぞれのお立場で予算獲得に向けてご尽力いただけるとのお話を頂きました。地域が一体となって収益性の向上を図り、農業の成長産業化を目指すために必要不可欠な事業であることから、今後も協議会の活動を進めてまいります。

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10月17日(火曜日)

新米うりゅう米をいただきました

JAきたそらち農業協同組合から岩田清正代表理事組合長ほか役員が来庁され、新米「うりゅう米」をご寄贈いただきました。今年の猛暑は水稲のみならず作物全般への影響が少なくないとのこと。「今年はシラタや胴割れは見られないものの、低タンパク米も少ないが、一等米比率は高い。」とお話がありました。

町では今年から「うりゅう米作付奨励事業」を開始。これまでにも増して関係機関とともに「うりゅう米」のPRや販売促進を実施しています。これからも多くの方に「うりゅう米」のファンになっていただけるように、一緒に取り組んでいきたいいと考えています。みなさん!新米「うまい!うりゅう米」を是非!!!

(写真左から:きたそらち農業協同組合遠藤清明雨竜地区代表理事、岩田清正代表理事組合長、右から:きたそらち農業協同組合松田直人代表理事専務:源副町長)

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10月16日(月曜日)

中空知町議会議員親睦交流会

中空知5町の町議会議員の皆さんが一堂に会しての親睦交流会が開催され、開催町として歓迎のご挨拶をさせていただきました。会は雨竜駐在所大根所長を講師にお招きし「被害者支援の大切さ」と題した講演で、現場を知る官の臨場感あふれる絶妙な語り口で聴衆を引き付けていました。

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10月15日(日曜日)

道の駅誕生26周年祭

道の駅田園の里うりゅう誕生26周年祭が開催され、多くの来場者で賑わいました。いつも出店プロデュースしていただいている「かいとの風」さんの体験コーナーは、木のキーホルダーやペンダント作りに子どもたちで大賑わいでした。駐車場脇では多くのキッチンカーに出店していただき、売店ではJAきたそらちさんの協賛で「うりゅう米」の特価割引セールを開催。お客様還元ガラポン大抽選会は用意した景品のお米が早々になくなるほどの盛況ぶりでした。多くの皆様のご来場とご協力に感謝いたします。

道の駅26周年 体験コーナー2023.10.15.JPGIMG_4125.JPG

 

10月14日(土曜日)

保育園お遊戯会

保育園のお遊戯会が開催され、園児の皆さんは元気に踊ったり演じたりしていました。

お父さんお母さん、お爺ちゃんお祖母ちゃん、皆さんが笑顔で鑑賞していたのが印象的でした。

昼までに札幌へ出向く用事があった為、僅かな時間で失礼しました。

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10月14日(土曜日)その2

高橋はるみ政経セミナー

高橋はるみ参議院議員の政経セミナーが札幌市内で開催され、ゲストに萩生田光一衆議院議員が登壇。特別講演を拝聴しました。半導体産業の動きを例に「モノづくり日本の威信にかけても、人づくりが大切。」と説かれていました。

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10月12日(木曜日)

札幌駅で空知フェア

空知農産物ブランド化推進会議主催の「空知フェア」が、10月6日から19日まで札幌駅ステラプライス1F「北海道四季マルシェ」で開催されています。12日はうりゅう米の「米すくい」。用意したお米全て完売する大盛況でした。

うりゅう米の受注発送やアラー!かんたん漬物の素も好評でした。(場所に限りがあり、ベストポジションで写真撮影が出来ませんでした)

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                        齋藤地域おこし協力隊員も呼び込み!      

 

 

10月12日(木曜日)

モザンビークから農業研修に来町

JICA(国際協力機構)の事業でアフリカ南部モザンビークから日本に農業技術を学びに訪れている農業普及員ら10名が来町されました。足立協力隊員が雨竜の米作りの様子を撮影・編集した映像を見てもらうと「鳥害はないか?」「農地は誰のものか?」「大規模な基盤整備事業はどこの機関が行うのか?」など、熱心に質問されました。その後、町内の指導林家である畠山寿市さん(第10町内)が運営する「暑寒の森・道づくり研究所」において「木酢酢づくり」や「土のう積み」を体験されました。同国では流通の仕組みができていないため農産品のロスが多い、灌漑設備がない、農薬を買うことが出来ない、技術不足のため農業の生産性が低いなどの問題を抱えているとのことでした。

18日まで国内研修が続くとのこと。日本で得た経験を母国で活かしていただけることを期待します。

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 役場応接室                  畠山寿市氏と一行              代表のエスペランサさんに髙桑工房の米粉を

                                              使ったケーキを3時のおやつにプレゼント

                     

10月11日(水曜日)

町内会長会議を開催しました

令和5年第4回雨竜町町内会長会議を役場大会議室で開催しました。先に各町内会からいただいた要望事項の回答を始め、各課からのお知らせ事項をお伝えするとともに、24日から始まる各地区の「町政懇談会」のご協力について確認させていただきました。町政懇談会は、24日午後6時から第7町内、第8町内、第9町内、第10町内を対象に役場大会議室にて、25日午後1時30分から第4町内を対象に豊里コミュニティセンターにて、27日午後1時30分から第11町内を対象に追分コミュニティセンターにて、31日は午前9時30分から第5町内を対象に洲本コミュニティセンターにて、午後1時30分から第1町内を対象に南竜コミュニティセンターにて、午後5時から第2町内を対象に伏古コミュニティセンターにて、11月1日は午後1時30分から第6町内を対象に面白内コミュニティセンターにて、午後4時から第3町内を対象に高齢者コミュニティセンターにて、それぞれ開催されます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

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10月2日(月曜日)

新旧教育委員

平成27年から8年間、教育委員を務めていただいた沖舘茂氏(第10町内)の退任にあたり感謝状を贈らせていただきました。長い間大変お世話になりました。委員退任後も立ち上げから関わってこられた「おいでサロン」の運営に一層ご尽力されますようご期待申し上げます。

新たに、第3回定例会において大熊義和氏(第11町内)の任命にあたり議会の同意をいただき、任命書を交付させていただきました。3児の父であり小学校PTA副会長、指導農業士としてもご活躍されています。どうぞよろしくお願いいたします。

IMG_1691.JPG  IMG_1662.JPG (写真左:沖舘氏) (写真右:大熊氏)

 

 

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