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町長の活動レポート2023年11月

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11月29日(水曜日)その3

うまいっしょグランプリ

雨竜・北竜・沼田で構成する3町営農推進協議会が主催した新米・そば・日本酒の「うまい!」を決める「第7回うまいっしょグランプリ」が北竜町で開催されました。町や農協・農業改良普及センターなど関係者約40人が投票した結果、北竜町が全て1位となり3冠を達成しました。今年は特に猛暑による品質の影響、お盆過ぎの台風の影響で稲が倒伏、刈取り時期の雨も加わって収穫作業も苦労された年でしたが、どの町のお米も美味しく仕上がり僅差の結果となりました。来年の秋は令和2年以来の雨竜町3冠達成を祈念します。

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11月29日(水曜日)その2

雨竜町福祉大会

「あたたかく、人にやさしい地域づくりを進めよう!」をスローガンに、第37回雨竜町福祉大会が公民館で開催されました。式では永年役員としてご功績のあった方々3名に雨竜町社会福祉協議会会長(谷本徹氏)感謝状が、民生委員児童委員や老人クラブなどで役員等を務められた6名の方々に同会長表彰状が贈呈されました。引続き、映画監督・TVディレクター信友直子氏による「認知症が私たち家族にくれたギフト~ぼけますから、よろしくお願いします。」と題した記念講演会が行われ、ご自身の介護体験に基づくお話に満員の聴衆が聞き入っていました。

(式典まで出席、別の用務があり退席。講演を拝聴できず残念でしたが、同タイトルは映画にもなっているので是非鑑賞したいものです。)

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11月29日(水曜日)

出産祝交付

雨竜町住まいる定住促進事業により、高田和樹さん(第9町内)に第1子出産祝奨励金を交付させていただきました。

お子さんの健やかな成長と、花き生産者として就農2年目の高田ご夫妻が益々ご活躍されますことをご祈念いたします。

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11月28日(火曜日)

地域貢献事業に感謝状を贈呈

今年度、道営土地改良事業北友南地区を施工した植村建設株式会社様(赤平市:植村正人代表取締役社長)から、学校給食の充実と児童生徒の食育推進のため、給食用食材として「うりゅう米ななつぼし」1,300kgをご寄贈いただき、感謝状を贈呈しました。同社から本町への地域貢献は3年連続です。誠にありがとうございました。

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11月27日(月曜日)その2

全国町村監査功労者表彰状伝達

令和5年度全国町村監査功労者表彰を受賞された沖田浩一前監査委員(議会選出)に、全国町村監査委員協議会長からの表彰状を伝達しました。沖田氏は平成19年5月から平成23年4月まで、更に、令和元年5月から令和5年4月まで雨竜町監査委員としてご尽力された功績が認められたものです。この度の受賞、誠におめでとうございます。

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11月27日(月曜日)

第6回臨時会

雨竜町議会令和5年第6回臨時会が開会され、議員報酬、特別職給料、一般職員給与の一部を改正する条例案。更に、ふるさと納税寄附金の増額や、燃料高騰のため冬季生活支援事業の増額を盛り込んだ補正予算案について審議され、原案通り可決決定をいただきました。

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11月25日(土曜日)

総務副大臣就任祝

9月の内閣改造で総務副大臣に就任された渡辺孝一衆議院議員を祝う会が岩見沢市内で開催されました。10月に北海道国営農地再編整備事業推進連絡協議会で中央要請を行った際には副大臣室で面談をいただくなど、常に各団体の要請活動にご尽力いただいております。25日は66歳の誕生日を迎えられた副大臣の益々のご活躍をご祈念申し上げます。

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11月23日(木曜日)

新穀感謝祭

今年の農作物の収穫に感謝する新穀感謝祭(新嘗祭)が雨竜神社で行われました。宮中には本町初の献上米(耕作者:第5町内沖田浩一氏)が届けられています。今年は猛暑の影響もありましたが、来年は今年以上に豊穣の秋を迎えられることを願ってやみません。

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11月21日(火曜日)

応援大使来町

日本ハムファイターズの万波中正選手と矢沢宏太選手が応援大使プロジェクト選手交流会2023で来町されました。小学校訪問で大歓迎を受けた両選手は、子どもたちからの質問に答えたり、野球少年団員とのキャッチボールやバットスイングのデモンストレーションなどを披露。6年生の教室で一緒に給食も食べて交流。その後、道の駅で「うりゅう米クレーンゲーム」のお米をゲットし、交流会の報告を兼ねて来庁していただきました。日本代表としてアジアプロ野球日本連覇に大きく貢献された万波選手、プロ1年目で開幕一軍入りを果たした二刀流の矢沢選手、両選手の来シーズンの活躍が、2024ファイターズ躍進に繋がることでしょう!子どもたちに「夢」を与えてくれたお二人を、今度は皆さんで応援しましょう!!

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11月20日(月曜日)

ダム隧道視察

国営事業施設応急対策事業新雨竜二期地区ダム工事の現地を視察させていただきました。発注元の国土交通省北海道開発局札幌開発建設部の羽生深川農業事務所長ほか職員の案内をいただき、隧道の中で施工される劣化したコンクリート補修工事内容の説明をいただきました。先の町政懇談会や広報うりゅう11月号でも説明・お知らせをしているとおり、全長約330mの隧道(トンネル)の中は通常水が流れていますが、昭和41年6月の通水以来初めてダムに水を貯めたまま越冬し補修工事が進められます。普段入ることが出来ない隧道を歩きながら、約60年前に完成した尾白利加ダムが長年に渡って米どころ「うりゅう」の水田を潤してきたことを想うと、建設当時の関係者の御労苦に感謝の念に堪えません。工事期間中の安全をご祈念申し上げます。

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11月18日(土曜日)

宮下農林水産大臣来町

北海道における農業・水産業の現場視察の一環で、宮下一郎農林水産大臣が来町されました。本町では雨竜土地改良区において、農家代表として佐々木芳雄氏にも出席いただき「農業水利施設の機能保全等に関する意見交換」を、JAきたそらち雨竜支所においては管内13JAの組合長が集い「畑地化の取組み状況等に関する意見交換」が行われました。それぞれの会場において、農業資材高騰の現状、再生可能な農産物の価格形成、農業基盤整備事業の重要性・有効性など多くの意見が出され、大臣から「いま農業は転換期にある。水田も畑地化も両方大切であり、将来計画をしっかりと立てられるよう必要な施策を推進していきたい。」とのお話をいただきました。食料・農業・農村基本法の改正議論が進められている中で、今回の意見交換会を契機に空知・北海道の農業が益々発展し、持続可能な農業農村づくりへとつながることを祈念してやみません。今回の視察先に本町へと足を運んでくださった宮下大臣、ご同行いただいた稲津久衆議院議員には衷心より感謝申し上げます。

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11月16日(木曜日)

雨竜町議会行政常任委員会事務調査

16日雨竜町議会行政常任委員会(吉見拓也委員長)が開催され、「担い手対策の現状と今後の取組み」について事務調査が行われました。雨竜町農業地域担い手育成センターでは、本年4月に着任した帰来就農コーディネーターが新規就農者・予定者の巡回訪問、短期研修希望に伴う受入れ調整、新規就農イベントへ参加、第三者慶祥希望者からの相談対応、農協・普及センターなど関係機関との調整を行っている状況や農業支援員として「暑寒メロン」の栽培に取り組んでいる地域おこし協力隊の活動などを報告し、各委員から様々なご意見をいただきました。今後の担い手対策に活かしていくことが大切です。翌17日は現地調査が行われ、国営農地再編事業(中島工区・雄飛工区)、国営新雨竜二期地区(尾白利加ダム)公営住宅建設工事(わかば団地)、買い物バスで利用している北竜町のココワ、一般廃棄物処理施設内の町道牧岡8号線、防水・外壁工事中のふれあいセンター、移動販売車カケルの現地調査がありました。

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11月15日(水曜日)

全国町村長大会・危機管理セミナー

東京・渋谷のNHKホールで開催された全国町村長大会に出席しました。全国926の町村長、都道府県町村会関係者及び国会議員など約1500名が出席(主催者発表)。吉田会長(広島県安芸郡坂町長)の挨拶、岸田文雄内閣総理大臣ほか来賓挨拶、岡崎法政大学名誉教授から町村へのメッセージのあと、「少子化対策の推進と子ども・子育て政策の強化に関する特別決議」「農業・農村政策の一体的な推進による食料安全保障の確立等に関する特別決議」「森林環境譲与税の見直しに関する特別決議」「全国的な防災・減債対策、国土強靭化の推進に関する緊急決議」のほか13項目82点の重点要望事項が採択されました。

(全国町村会吉田会長)             (法政大学岡崎名誉教授)

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町村長大会終了後、丸の内の三井住友銀行東館で開催された全国防災・危機管理トップセミナーに出席。東北大学災害科学国際研究所佐藤准教授から「市町村長の初動対応、危機管理対応~水害からいのちを守る・守った避難対応」と題した講和、「災害を経験した町長による講演」として千葉県鋸南(きょなん)町白石町長から実際に台風災害の体験談を拝聴しました。平時からの備えと訓練、有事の際には躊躇せず早めの避難指示の判断が、住民の命を守ることにつながると再確認しました。

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11月13日(月曜日)

トロント訪問児童帰町報告

10月27日から11月3日の間、雨竜小学校と姉妹校の提携をしているカナダ・トロント市の日本語学校を訪れた小学5・6年生児童3名から帰町報告を受けました。今年は秋の訪問となり、日本語学校も授業のある時期であったことから全校あげての歓迎を受け、たくさんの友達が出来たこと、カナダの雄大な自然や街の様子などを一人ひとりが話してくれました。見るもの聞くものすべてを吸収し、とても大きく成長した様子が垣間見れました。同緯度にある両校は、1983年(昭和58年)から児童生徒の親善交流が始まり、40年の節目を迎えました。この間、SARSや新型コロナの影響により止む無く交流の中断はあったものの、両校関係者や保護者のご理解ご協力をいただきながら今日まで継続されております。これからも多くの子どもたちが異国の文化や生活に触れる国際交流事業の機会を大切にしていかなければと感じました。

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11月11日(土曜日)

雨竜高等養護学校学校祭

「全力少年少女!!Enjoy青春(アオハル)~世界を開くのは僕らだ~」をテーマに、北海道雨竜高等養護学校開校40周年記念学校祭が開催され、舞台発表や展示・学科製品の売店に多くの保護者等が訪れていました。学年ごとのステージ発表は白熱の演技やダンス・楽器演奏など盛りだくさんで、この日のために一生懸命練習してきた様子が窺えました。展示・学科製品の売店は別の用務のため伺うことが出来ませんでしたが、農業科・生産技術科・窯業科・木工科・工業化学科がそれぞれ高品質の製品を出展し、賑わいを見せていたとのことでした。生徒の皆さんの頑張り、先生方のご指導に拍手を送ります。

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11月11日(土曜日)その2

北海道への恩返し

学校法人田中学園立命館慶祥小学校理事長の田中賢介理事長が来町され、「北海道へ恩返し_小学校を創設した元プロ野球選手の挑戦」と題した講演会が小・中学校体育館で開催されました。この日は第25回北空知PTA連合会研究大会兼子育て研修会の講師として招聘されたもので、ご自身の経験から「世界に挑戦する12歳」を教育理念・目標とされていることや、失敗を恐れずにチャレンジすることの大切さを説かれました。挑戦して失敗したとき日本では「ドンマイ」~気にしない、心配しないでと声を掛けられるが、大リーグでは「ナイス トライ」と言われたことが印象的とのエピソードも。ワンポイントで野球部委員に技術指導する場面や保護者からの質問に答えるなど、内容満載の講演会でありました。

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11月11日(土曜日)その3

雨竜中学校吹奏楽部定期演奏会

雨竜中学校吹奏楽部第40回定期演奏会が4年振りに公民館で開催され、13人の部員が心を一つにして全9曲を演奏しました。コロナ禍で最上級生の3年生も初めての演奏会であり、日頃の活動の成果を思う存分に発揮できたことでしょう。多くの観客から惜しみない拍手に包まれてアンコール曲も披露されました。やっぱり「音楽の力」は凄い!

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11月9日(木曜日)

雨竜中学校ライフプランニング講話

雨竜中学校3年生の総合的な学習の時間において「講師」を務めさせていただきました。講師役を引き受けてから何を話そうか、どの様に伝えようかと考えたた末に、剣道を通じて普段から心にとめている「守・破・離」の教えを私なりに生徒の皆さんへ贈りました。「守」は徹底的に基礎を身につける。「破」は自分で工夫改善する。「離」は創造する。それぞれの成長過程や習熟段階に応じて、小中学生は「守」、高校・大学生は「破」、社会人は「離」と考える。「破」の段階でも「守」を忘れず、「離」の段階でも最初は「守」から。基礎基本が最も大切であると、私の経験からお話をさせていただきました。初めての講師役で拙い話を最後まで聴いていただいたうえ、お礼状までいただき感謝申し上げます。残り短い中学校生活の集大成に高校受験を控えている皆さん!健康に気を付けて目標達成される事を祈念します!!頑張ってください!!!

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11月7日(火曜日)

農業農村整備の集い

北海道土地改良事業団体連合会空知支部理事として、都内で開催された農業農村の集いに出席しました。全国から土地改良事業団体の関係者が集い「農を守り、地方を創る予算の確保に向けて」をテーマに、国に対する予算確保に係る要請文の採択が行われました。前日には北海道選出国会議員各位の事務所を訪問し、安定的な農業基盤整備事業推進のための予算確保を要請してきました。

(来賓挨拶:進藤金日子参議院議員)        (渡辺孝一総務副大臣)             (稲津久衆議院議員)             (神谷裕衆議院議員)

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来賓挨拶:進藤金日子参議院議員

11月3日(金曜日)

町民文化祭

11月2日と3日の両日、第44回雨竜町民文化祭が公民館で開催されました。2日は絵画・俳句・川柳・書道などの作品が先行して展示され、3日はステージで日頃の活動の成果を披露されました。古本や囲碁のコーナー、赤飯のバザーなども行われて、4年ぶりにフルサイズで開催されたお祭りに多くの町民の方々が来館されていました。

文化祭作品.jpg文化祭小学校書道.jpg文化祭作品おいでさろん.jpg文化祭中学校作品.jpg文化祭作品1.jpg文化祭俳句.jpg文化祭保育園2.JPG文化祭神楽手踊り.JPG文化祭剣詩舞1 (2).JPG

町政懇談会が終了しました。

11月1日(水曜日)

10月24日から町内8か所で開催した令和5年度町政懇談会が本日をもって終了しました。各地区のコミュニティセンターに集まっていただいた町民の方から様々なご要望やご意見を頂きました。特に、出没情報が絶えないヒグマ対策やシカの農業被害、更には、町内のスーパーが閉店したことによる影響などのご要望が寄せられました。直ぐに対応する事項、北海道や国の機関に要望する案件、中長期的な視野で計画立案していく事業などを整理していきます。懇談会にご参集いただいた皆様ありがとうございました。今回ご参加いただけなかった皆様も、私が在庁している時は常に部屋のドアを開けておりますので、いつでもご来庁いただいてお話を聞かせていただければと思います。

 

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 8会場に70名の町民の方々がご参集いただきました。

 

  

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