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町長の活動レポート2024年5月

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5月31日(金曜日)

ありがとう!足立隊員

雨竜町地域おこし協力隊として3年間務めていただいた足立壮太郎さんが任期満了となり、退任のご挨拶をいただきました。

足立さんはタウンプロモーション担当として、数多くの写真や動画でマチをPRしていただき、そのデータは今の雨竜町を紹介するだけでなく、歴史資料としても大変貴重な財産を残していただきました。今後は会社員として新たなスタートを切ることとなりますが、引続き本町にお住まいになり、サッカー少年団のコーチも続けていただけるとのことです。「新しい仕事に就いても、引続き雨竜町に貢献できるように頑張りたい。」と抱負を語っていただきました。これまでの活動に感謝し、これから益々飛躍されます事をご祈念申し上げます。

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5月28日(火曜日)

石狩川治水促進期成会

石狩川治水促進期成会総会が札幌市内で開催され、今年度の事業計画並びに予算が承認されました。総会後は、石狩川・雨竜川・空知川治水促進期成会合同意見交換会が行われ、北海道開発局、同局札幌開発建設部、北海道建設部、空知総合振興局の幹部職員へ要望事項の概要説明、意見交換会が行われました。石狩川流域では昭和50年、56年、63年と大洪水に見舞われ、平成28年夏には2週間に4つの台風が相次いで上陸・接近するなど、直轄河川では破堤に至りました。気候変動・地球温暖化による大規模な大雨災害は後を絶たず、安定的な食糧供給基地の役割を果たしている当流域の安心安全が確保され、災害を未然に防ぐハード対策に必要な予算の確保に向けて、継続事業の早期完了、新規事業の採択・着手など関係省庁への要望活動が一層強化されます。

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5月26日(日曜日)

マルシェ開催

町内では25日(土)と26日(日)の二日間、道の駅で「第1回うりゅうマルシェ」が、豆電球さんでは「昭和にタイムスリップ リラクマルシェ」が開始されました。うりゅうマルシェではキッチンカーのほか紅花己書道場のワークショップ、道の駅で開催されるイベントではお馴染みの、かいとの風さんの似顔絵等々が出店。豆電球さんではハンドメイド作品、占い、リラクゼーションコーナーなどのお店が集まりました。夏に向かって様々なイベントが開催されます。マチに賑わいが溢れることを願っています。

企画・運営・出展者の皆さん!お疲れさまでした。

image1.jpgimage0.jpgIMG_4744.jpg(町内初の”高桑工房Bastetさんで雨竜産ななつぼしの米粉入りドーナッツとポテト&ナゲットをゲット)

5月25日(土曜日)

中学校体育大会

獅子奮迅 ~Impossible is nothing~ をスローガンに第78回雨竜中学校体育大会が開催されました。生憎の寒さの中ではありましたが、生徒たちは元気いっぱいに熱い戦いを繰り広げていました。一致団結して取り組んだ成果は、中学校生活の良き思い出となり、成し遂げた喜びは自信に繋がるものと思います。皆さんのこれからの活躍に期待します。"Impossible is nothing” 不可能なものは何もない!

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5月16日(木曜日)

住まいる定住促進事業

この度ご結婚された沖田雅宏さん(第5町内1)に、雨竜町住まいる定住促進事業奨励金(若者結婚定住)を交付させていただきました。沖田さんは農業後継者として水稲生産に励みながら、今年JAきたそらち青年部雨竜支部長に就任されました。今後とも地域農業の担い手として、益々のご活躍をご祈念申し上げます。

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5月15日(水)

籾仮置庫新設工事起工式

ライスコンビナート隣接地にJAきたそらち雨竜支所籾仮置庫が新設される運びとなり、起工式が執り行われました。

雨竜神社關根宮司による神事、ホクレン農業協同組合連合会野尻英之岩見沢支所長による苅初の儀<鎌>(かりぞめのぎ)、きたそらち農業協同組合岩田清正代表理事組合長による穿初之儀<鍬>(うがちぞめのぎ)、西出興業株式会社西出達司代表取締役社長による地曳之儀<鋤>(じびきの儀)、出席者による玉串奉奠と進められました。続いて行われた直会において、工事の安全、豊穣の秋、関係者の御健勝を祈願して神酒拝戴の音頭を執らせていただきました。新設される籾仮置庫の面積は182坪、籾コンテナサイズで約650基が仮置きできる建物となります。仮置庫の完成後は、一層効率的な集荷作業が進められることを願っております。

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5月13日(月曜日)

ダム貯蔵酒

昨年7月12日から新十津川町徳富ダム左岸リムトンネル内で貯蔵試験をしていた日本酒の搬出式が行われました。この取組みは同町がインフラストックを活用した地域振興の一環として金滴酒造㈱と連携して行っているもので、今年で2年目。雨竜産酒米で造られた「純米吟醸うりゅう」も取り出しました。リムトンネルはダム建設時に止水処理のために作られた作業用トンネルで、中の気温は4~12度、湿度は80~90%。昨年貯蔵したお酒は味がまろやかになるなど変化が見られました。さて、今年は如何に!

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5月12日(日曜日)

札幌うりゅう会

第51回札幌うりゅう会(会長:淺田為蔵)が札幌市内で開催され、竹ケ原町議会議長、髙田土地改良区理事長、遠藤JAきたそらち雨竜地区代表理事、池田商工会長と一緒に参加させていただきました。この日の参加は31名。会員の高齢化が進んでいる中でも皆さんお元気で、昔話に花を咲かせていました。交流会では、地域おこし協力隊の足立さんが雨竜町の様子を撮影編集したVTRを観たり、音楽教室を開かれている会員とその娘さん(歌手)によるステージも披露されるなど、和やかなうちに終了しました。会員の皆さんには今後とも末永く、ふるさとうりゅうの応援団としてご健勝でお過ごしくださいますようご祈念申し上げます。

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 (撮影時間の関係上、参加者全員が写真に納まっておりません)

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