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町長の活動レポート2024年7月

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ベジタリア訪問

7月31日(水曜日)

ベジタリア株式会社は、最新の科学とテクノロジーを応用した食・農・健康と環境のイノベーションにより、社会課題の解決を通じて地域経済を活性化させ、人々が健康に生き生きと働き暮らすウエルビーイング社会の実現を目指す東京大学EMP発のスタートアップ企業です。(HPより) 代表取締役社長小池聡氏は2017年12月、2018年2月、2020年1月に来町され、2018年2月には雨竜町農業活性化推進協議会主催の農業者研修会の講師を務めていただき、グループ会社の担当者とともに最新の取組みを紹介いただきました。今回、私が上京するタイミングで連絡を取らせていただき、お会いすることが出来ました。大変ご多忙中にも関わらず、貴重なお時間を共有させていただいたことに感謝申し上げます。

国のデジタル推進委員など数々の肩書を持ち、スマート農業に関するデータの構築や実証などでよく来道されているとのこと(岩見沢市のモデル事業)。シリコンバレーを中心にベンチャーキャピタリストとして活動後、2009年に就農して新潟に自社農場を持つなど、農業経営とスマート農業の実践、地方創生プロジェクトで全国を奔走中の社長から沢山の刺激を受けました。次回来道される際には是非、国営農地再編整備事業などで大区画化された本町の水田を観に来て下さいとお伝えしました。感謝!

image1.jpg 渋谷区セルリアンタワーオフィス棟にて

 

 

☆最近の動き <農業リカレント講座などの講師>

 2024/2/13 「水田メタン削減とJクレジット創出で持続可能な農業へ」 ~新たな収入源と脱炭素化の両立~

 2024/2/5 「気候変動に打ち勝つ農業シンポジウム」

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2018/2/5 雨竜町農業者研修会の概要

「リスクに負けない米作り産地に向けて」 ベジタリア㈱ 植物医師 若山健二 氏

「農地管理の便利な道具について」 ウォーターセル㈱ アグリノート担当 霜島剛広 氏

「水田センサーの活用について」 ベジタリア㈱ 取締役 島村 博 氏

7月28日(日曜日)

大ほっかいどう祭り

第3回大ほっかいどう祭が27日・28日の両日札幌ドームで開催され、本町は米すくいで「うりゅう米」をPRしました。午前午後に75名づつ150人、2日間で300名分の整理券を開始30分前にそれぞれ配布。あっと言う間に長蛇の列ができ、米掬いを挑戦した方々から大きな歓声が沸き上がっていました。

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7月23日(火曜日)

防災訓練ワークショップ

避難情報に関するガイドラインを基本に、気象台から発表される防災気象情報に基づく地方公共団体の災害対応を疑似体験するワークショップが開かれ、この日は札幌管区気象台から担当者が来庁し、職員のワークショップの講師を務めていただきました。

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7月26日(金曜日)その2

札幌学院大学陸上部にうりゅう米を贈呈

「うりゅう米を食べて頑張って欲しい!」と札幌学院大学陸上部の皆さんへお米を贈呈させていただきました。同部の監督は雨竜町出身の鹿内万敬さん。大学と北空知信用金庫さんが包括連携協定を結ばれていることからご縁をいただき、26日から合宿が行われる宿舎へ伺い、全部員分(合宿参加は11名)と関係者を合わせて計58名分に「ゆめぴりか」「ななつぼし」各300g1セットとして手渡しました。鹿内監督からは「8月17日に開催される全日本大学駅伝2024北海道予選に向け、みんなでうりゅう米を食べて頑張ります。」とお話をいただきました。贈呈式には北空知信用金庫の池内理事長にもご出席いただきました。この機会を繋いでいただいた関係者の皆さんに感謝します。

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7月26日(金曜日)

弓道女子2年連続のインターハイ出場!!

滝川高等学校3年生の小原千尋さん(第5町内2)が全国高校総体弓道女子個人の部に出場が決まり、報告のためご来訪いただきました。女子団体で出場した昨年につづいて、今年は個人の部で同校の友人が優勝、小原さんが準優勝し、2年連続の北海道代表となりました。「全国大会までにしっかりと調整して臨みたい。」と決意を語って下さいました。全道大会の予選では9人が残った準決勝で友人が先に優勝を決め、同点の4人が最後の代表権をかけて戦い、勝ち取ったとのこと。今大会は8月3日から6日に長崎県島原市で開催されます。暑さに負けず体調万全で大会に臨み、高校最後の夏を楽しんでベストを尽くして欲しいものです。

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7月23日(火曜日)

中空知地区移動政調会

自由民主党第10選挙区支部令和6年中空知移動政務調査会が滝川市で開催され、中空知5市5町の首長から各市町の地域事情が出されました。少子高齢化・人口減少、物価上昇、働き方改革、公共事業、異常気象・災害、農業施策、地域公共交通、地域医療、地域の安全対策等々多くの声が出されました。中空知唯一国定公園がある本町からは「雨竜沼湿原の継続的な施設整備」について述べました。先日、雨竜沼湿原展望台まで調査登山された植村真美道議会議員からは「道庁の動きをしっかり確認していく。」との発言がありました。雨竜沼が北海道天然記念物に指定されて60年、北海道遺産に選定されて20年、来年は国定公園特別保護区指定35年、ラムサール条約湿地登録20年の節目にあたり、安全に登山ができる施設・環境の整備のため、環境省の補助事業・公園管理者である北海道に対して、強力に要請活動を進めてまいります。

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7月19日(金曜日)

商工ビアパーティー

商工会青年部・女性部主催のビアパーティー「第37回チャリティ夕べの集い」が開催されました。生憎の雨模様のため公民館に会場を変更されましたが、超満員の来場者で賑わいました。アトラクションの暑寒連山太鼓やお菓子まき、つかみ取りが当たる抽選会など盛りだくさんの催し。最後に1等商品券つかみ取りを引き当てたご婦人は「保育園に寄付します!」と宣言すると、会場は大きな拍手でつつまれていました。

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7月18日(木曜日)

農業新規参入奨励金交付

この度、農業新規参入者となられた第5町内2 高橋翔汰さんに奨励金を交付させていただきました。近年同地区(牧岡)では同様に参入される若者が増えていることから、地域の取組みが他の地区への波及効果に期待をしています。今後益々のご活躍をご祈念申し上げます。

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7月17日(水曜日)

国営事業期成会総会

国営緊急農地再編整備事業雨竜暑寒地区及び新雨竜二期地区促進期成会の総会を開催し、令和5年度の事業報告・決算の承認、令和6年度の事業計画・予算の決定をいただきました。国営2事業の工事は最終版を迎えており、この間の関係者のご理解ご協力に感謝申し上げるとともに、工事完了後においても整備された圃場や農業施設を有効に活用して本町農業が益々発展していくことを願ってやみません。国営事業の取組みが他の地区の刺激となって、道営事業推進にも波及効果が現れております。食料・農業・農村基本法が四半世紀ぶりに改正され、次代と共に変わりつつある農業政策の中にあっても、土地基盤が整備されている「うりゅうの農業」は、これからも持続発展していくことを確認しました。

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7月16日(火曜日)

フラワースマイルプロジェクト夏

北海道雨竜高等養護学校農業科の生徒さんたちが丹精込めて育てたお花を町内各事業所へ配布する「フラワースマイルプロジェクト」。2月に続いて2年生3名が来庁され「グロキシニア」と「球根ベコニア」の2つの鉢植えをいただきました。管理が苦手な私でも良くわかる「解説書」も添えられております。いつもありがとうございます!感謝。

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7月12日(金曜日)

市町村長交流セミナー

公益財団法人北海道市町村振興協会設立45周年記念2024年北海道市町村長交流セミナーに参加しました。

北海道文教大学地域創造研究センター長・一般社団法人地域研究工房代表理事の小磯修二氏から「地域政策の新たな潮流を探る」と題した基調報告のあと、東京大学大学院教授・農業生命科学研究科長・農学部長の中嶋康弘氏から「転換期の農業と農政ー食料・農業・農村基本法改正の意義」と題した基調講演を拝聴しました。

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7月9日(火曜日)その2

土地連空知支部臨時全体会議

北海道土地改良事業団体連合会空知支部令和6年度臨時全体会議に出席。令和5年度の事業報告並びに収支決算報告の承認、今後の要請行動などの協議が行われ、秋の農業農村整備の集いに合わせた中央要請行動が確認されました。会議に続いて開催された役職員講習研修会では農林水産省農村振興局整備部土地改良企画課の菅野課長補佐から「農業農村整備事業をめぐる昨今の状況」について、国土交通省北海道開発局農業水産部三野調整官から「北海道の土地改良事業の歴史と展開方向」について講演がありますた。食料・農業・農村基本法が改正され、土地改良法の見直しが進められている状況。第9期北海道総合開発計画の柱となる「食料安全保障」や関連する土地改良長期計画、気候変動、脱炭素・環境負荷軽減に向けた取り組みなどのお話をいただきました。

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7月9日(火曜日)

空知総合開発期成会札幌要望

空知総合開発期成会札幌要望に参加。要望内容は先の臨時総会で決定したもので、知事要望(三橋副知事対応)と空知選出道議会議員への要請、午後からは4班に分かれ、本町は北海道総務部、同建設部、同札幌建設管理部へ要請しました。同日岩見沢で土地連空知支部臨時全体会議に出席するため、午後からの日程は源副町長と交代しました。

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7月8日(月曜日)その2

報恩同志会

本町開拓期の功労者で蜂須賀農場の上席顧問であった小林幸太郎氏の人徳を慕う人々で組織された「一般財団法人報恩同志会」の役員が来町し、同氏の胸像に参拝されました。(写真左から川上常務理事、佐野理事、渡邊代表専務理事)

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会より頂戴した「感謝して 今日もにこにこ 働きましょう」の額縁は、町長室に飾らせていただいております。

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7月8日(月曜日)

フラワーアレンジメント

北育ち元気村花き生産組合の皆さんから、役場庁舎にフラワーアレンジメントを設置していただきました。

雨竜町内で栽培されている「スターチス」など11種類の花々が庁舎を彩っていただきました。感謝!

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7月6日(土曜日)

町長杯パークゴルフ大会

第30回雨竜町長杯パークゴルフ大会に町内外から80名の参加。風が強いコンディションの中で熱戦が繰り広げられました。

節目の大会に「うりゅう米ななつぼし」を参加賞として贈呈させていただきました。来年も多くの参加をお待ちしております。

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7月5日(金曜日)

トロントからご来訪

カナダトロント市日本語学校に通う児童3名が6年ぶりに来町し、表敬訪問をいただきました。本町には4日から10日までホームステイをしながら雨竜小学校の児童と交流を深めました。記念に雨竜町剣道連盟の「平常心」とプリントされた日本手ぬぐいをプレゼント。雨竜の子どもたちと仲良くなって、末永く交流を続けて欲しいものです。IMG_2642.JPGIMG_2648.JPG

(平常心:試合やテストのときなど、いつもと同じように落ち着いた心で挑むと良い結果に繋がる)

7月3日(水曜日)

社会を明るくする運動

「社会を明るくする運動」~すべての国民が、犯罪や非行の防止と立ち直りについて理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、明るい地域社会を築くための全国的な運動~今年で74回目を迎えました。この日は保護司雨竜支部の皆さんから岸田内閣総理大臣の書簡を拝受いたしました。庁舎前には啓発のぼりを立てて取組をPRしました。IMG_2621_トリミング.jpgIMG_4889.jpgIMG_4883.jpg

 

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