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町長の活動レポート2024年11月

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ハピオでうりゅう米PR

11月24日(日曜日)

音更町JA木野の子会社が運営するスーパー・ハピオで行われた「うまい!うりゅう米」のPR販売にお邪魔しました。30周年を迎える同店とJAきたそらちは2006年から米の取引を行っており、特別配合のオリジナルブレンド米「羽飛雄(はぴお)」も常設販売されています。今回はJAきたそらち雨竜支所役職員、青年部、女性部が店頭に立ち「うりゅう米ななつぼし」5Kg1袋購入につき300gの桝で「米掬い」の特典つき。開店前からお客さんが並び、開店とともに長蛇の列が途切れることなく、昼過ぎには300袋が完売。黒田組合長・石田店長・津山担当も「こんなに行列が出来るのは初めて」と驚きの大盛況ぶり。同時開催されたAコープ士幌店アスポも同様の勢いで完売したとの連絡を受けて、予定より早く帰町しました。

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文化連盟60年記念式

11月25日(月曜日)

雨竜町文化連盟(笹野博会長・9団体会員145名)が創立60年を迎え、記念式が開催されました。式では笹野博会長から源勝前会長らに感謝状が贈呈され、お祝いの言葉を贈らせていただきました。これを契機に各団体の活動が益々盛んになり、伝統文化が末永く継承されますことをご祈念いたします。(写真は祝賀会アトラクション:剣詩舞会吉田徳桜氏による「本能寺」)

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手作りコースター

11月29日(金曜日)

雨竜高等養護学校生産技術科の皆さんから職員に手作りのコースターをいただきました。

素材は毛糸で、「毛先を揃えるのが難しかった。」と話していました。一枚一枚が丁寧に作り上げられています。

また、農業科の皆さんからは「フラワースマイルプロジェクト」で育てた「ポインセチア」をいただきました。

花言葉は「幸運を祈る」とのこと。

生徒の皆さんありがとうございます。 感謝。

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ともやさんを偲び語りつくす会

11月17日(日)

今年8月に逝去された雨竜町出身の「高石ともやさんを偲び語りつくす・歌いつくす会」が北八劇場(札幌市)で開催され、多くのファンや友人が思い出を語り歌って見送りました。

「村から村へと巡り歩き、歌い語る詩歌があたりに響くとき、世界はそれまでと全く異なる相貌を持って立ち現れてくる。そんな歌い手を吟遊詩人というのであれば、あなたは、私たちに歌と語りとランニングで、私たちの人生をそれまでの何倍も楽しく豊穣なものに変えた吟遊詩人。みんなで歌って見送るのがふさわしい。ともやさん、ありがとう。安らかにおやすみください。」(公演パンフより抜粋)

最後に全員で合唱したのは「陽気に行こう」でした。 合掌

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全国町村長大会

11月20日(水曜日)

全国町村長大会がNHKホールで開催されました。全国町村会の吉田隆行会長(広島県坂町長)は冒頭の挨拶で「”年収の壁”見直しによる税収減の影響を慎重に見極め、財政運営に支障が出ないよう強く求めていく。絶対に負けるわけにはいかない。」と強調。棚野孝夫副会長・会長代行(北海道白糠町長)による緊急宣言では「”消滅可能性”などという表現を使い危機感のみを煽る動きが一部にはあるが、人口減少はそれぞれの自治体の努力だけでは解決できる問題ではない。国全体として人口減少問題に今まで以上に重点を置き、少子化対策と子ども・子育て政策をさらに強化するとともに、これまでの成果と反省を活かした新たな地方創生により、分散型の国づくりを早急に進めるべき。我々町村長は一致団結して志を固め、人口減少に立ち向かい、持続可能な地域社会を作り上げていくために全力を尽くしていく。」と力強く宣言。全国的な防災・減災対策、国土強靭化の推進に関する緊急決議、令和7年度政府予算編成及び各種政策に対する要望事項が承認されました。

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町村長大会に先立ち、18日には一般社団法人全国過疎地域連盟(会長:阿部守一長野県知事)第58回総会がニッショウホールで開催され、地方交付税による財源保障機能の充実強化、過疎対策事業債の増額及び対象事業の拡充など、令和7年度過疎対策関係政府予算・施策に関する決議・要望、要請活動方法が採択・承認されました。

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全国防災・危機管理トップセミナー

11月20日(水曜日)

全校町村長大会に続いて全国都市会館で開催された「全国防災・危機管理トップセミナー」に出席しました。

セミナーでは、東京大学先端科学技術研究センター廣井悠教授による「市町村長の初動対応、危機管理対応について」の講演、今年1月1日に発生した能登半島地震、更には9月の能登半島豪雨を経験された石川県能登町長大森凡世氏、同県穴水町長吉村光輝氏による実際の災害対応など、貴重なお話を伺いました。あらためて危機管理の重要性、日頃の備えについて学ばせていただきました。

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PPP LIVE TOUR

11月16日(土)

PPP(パーカッション・パフォーマンス・プレイヤーズ)LIVE TOUR 20th Anniversary "Rhythm Odyssey" in uryu が公民館で開催され、様々な種類の打楽器演奏やパフォーマンスが繰り広げられ、子どもからお年寄りまで多くの来場者を魅了しました。結成20周年を記念して雨竜町開催が実現し、本町出身の秋場一宏氏にとっては5年振りの凱旋公演となりました。公演の中では暑寒連山太鼓保存会の皆さんがゲスト出演し、PPPメンバーと共演するなど、和と洋のコラボレーションが実現しました。2014年には海外進出を果たし、毎年全国各地で年間100公演を行っているとのこと。益々のご活躍を祈念いたします。

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コープさっぽろ理事長講演会

11月14日(木曜日)

一般社団法人北海道農業近代化技術研究センター(深川市:森友秀理事長)主催による、第56回地域活性化推進事業講演会「地域の暮らしを支えるコープさっぽろの取組みと将来展望」と題し、大見英明理事長の講演を拝聴しました。1990年代の経営危機を組織風土改革によって乗り越え、今では右肩上がりの事業高を記録。生活インフラとして発展しながら様々な社会貢献を続けている様子が紹介されました。講演会終了後には私から「移動販売車」運行のお礼を申し上げ、理事長からは「これからは他のマチと一緒に進めることが大切になってくる。」とのご示唆をいただきました。

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雨竜暑寒地区促進期成会臨時委員会

11月14日(木曜日)

国営緊急農地再編整備事業雨竜暑寒地区促進期成会臨時委員会を開催し、令和7年4月1日から期成会事務局を農業総合管理センターから役場産業建設課内に置く規約の一部改正について承認をいただきました。同地区の基盤整備事業は令和7年度の完了整備工事等を残すのみとなりました。

発注者(北海道開発局)・受益者・施工業者など、関係各位のご尽力、ご理解ご協力に感謝申し上げます。

また会議に先立って、令和6年度補正並びに令和7年度当初予算確保に向け、北海道国営農地再編整備推進連絡協議会役員で行った要請行動の際に使用した各事業実施地区を紹介するDVDを放映し、基盤整備がもたらす効果、若い農業者の声、高収益作物栽培に取り組む動きなど、要請書と併せて映像で訴える活動内容を報告させていただきました。活力ある農業・農村を次世代につなぐため、今後も国に対して強力に要請活動を続けてまいります。(新規就農者としてスタートした齋藤賢悟元協力隊員も紹介されています)

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ライフプランニング講話

11月8日(金曜日)

雨竜中学校3年生の「総合的な学習の時間」の中で、昨年に続いてライフプランニングの「講師」を務めさせていただきました。

テーマは「守・破・離」。

「守(しゅ)」は基本、「破(は)」は工夫・改善、「離(り)」は創造。千利休の訓をまとめた「利休道歌」にある「規矩作法守り尽くして破るとも離るるとても本を忘れるな」から引用され、日本の茶道や武道など芸道・芸術における師弟関係の在り方、修行における過程を示したものとして伝えられており、最近ではビジネスへの応用が注目されています。私からは、「守」は家庭・学校・地域から学ぶ小学生・中学生。「破」は自分がやりたいことを見つけ出す高校生・大学生。「離」は社会人。として例え、義務教育を終えて高校生・大学生・社会人になっても「守」=「基本」を忘れないこと、どの段階でも「守」から始まる。最も大切なのは「基本」と伝えました。ふるさと雨竜で育った皆さんが、これから大きく羽ばたいていくことを願ってやみません。

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農業農村の集い

11月5日(火曜日)

全国の土地改良事業団体関係者など約1,000人が千代田区のシエーンバッハ・サボー(砂防会館)に結集し、「農業農村整備の集い」が開催されました。農を守り、地方を創る予算の確保に向けて「要請書」の採択が行われ、引続き各都道府県単位で関係国会議員への要請活動を行いました。空知町村会選出の土地連理事として、食料安全保障の確保や農村地域の国土強靭化に不可欠な農業農村整備事業の着実な推進を訴えてまいりました。

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Harvest Fest

11月2日(土曜日)

道の駅田園の里うりゅうで初のイベント「Harvest Fest」が開催されました。本町のふるさと納税関連業務を手掛ける「北海道企画」が、交流人口の増加・地方創生・活性化を目的に企画。北側広場ではライブステージのほか、うりゅう米を使ったクラフトビール・カレー・ドーナッツなどのブースが並びました。また、元協力隊の足立壮太郎さんが取り組んでいる農業用ドローン体験もあり、多くの来場者が訪れました。これからもマチの新しいイベントとして定着することを願っています。出演者・出展者・関係各位に感謝申し上げます。

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町民文化祭

11月2日(土曜日)

第45回雨竜町民文化祭が公民館で開催されました。絵画・俳句・川柳などの作品展示は1日がら、歌や踊り・太鼓などの発表部門は2日に披露され、多くの鑑賞者で賑わいました。

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