犯罪被害者支援等に関する協定
3月26日(水曜日)
犯罪被害者等基本法に基づき、町・町民・事業者の責務を明らかにし支援の基本事項を定めることにより、犯罪被害を受けた被害の回復又は軽減、生活の再建を図り、誰もが安全で安心して暮らすことができる社会の実現を目的として、第1回雨竜町議会定例会に議案提出した「雨竜町犯罪被害者等支援条例の制定」が3月12日に可決決定され、4月1日から施行されます。
この度、条例施行を前に、町と警察署が緊密な連携を図り、個人情報の適切な取扱いを行うために必要な事項について定める協定書の締結式が深川警察署で行われ、同じく取組みを進める妹背牛町田中町長とともに出席しました。
深川警察署との協定締結により、この制度の実効性がより高まるものと期待しています。
国営事業安全祈願祭
3月27日(木曜日)
国営緊急農地再編整備事業雨竜暑寒地区の安全祈願祭が農業総合管理センターで行われました。
平成27年度に工事着手となった本事業は、今年度が工事完了年度となります。
この間、事業主体である北海道開発局札幌開発建設部深川農業事務所、施工関係者、期成会など、多くの方々にご尽力をいただいておりますことに感謝を申し上げ、最後まで事故無く事業が完了できますこと、災害もなく豊穣の秋を迎えることが出来ますようご祈念申し上げます。
北海道土地連通常総会
3月25日(火曜日)
令和6年度北海道土地改良事業団体連合会総会が札幌市内で開催され、空知支部理事として出席しました。
総会では事業計画・予算が承認され、「農業農村整備事業の推進等を求める決議」並びに「道営農業農村整備事業の促進を求める特別決議(農家負担軽減となるパワーアップ事業の継続)」が満場一致で採択されました。今後は事業予算の確保に向けた要請活動が始まります。
A-ERW報告会
3月24日(月曜日)
水田への玄武岩粉砕物施用による水稲への影響試験の報告会が、きたそらち農協雨竜支所で開催されました。
この取組みは、昨年春から北海道大学ときたそらち農協が協働して町内の水田(岩田組合長所有農地)において地球温暖化対策と農業生産性向上を目指すプロジェクト「岩石と場の特性を活かした風化促進技術”A-ERW”の開発」の実証実験。岩石の風化により空気中の二酸化炭素が固定される働きを用いて細かく砕いた岩石(玄武岩)を散布する技術。併せてカーボンクレジットの面からも注目されています。報告会では北海道大学大学院農学研究院の当真教授から「玄米数量は1割程度増加、品質への影響は大きくない」「土壌のPHは少し高くなり、土壌の還元化はしにくくなる可能性」「CH4(メタン)N2O(一酸化二窒素)等の温室効果ガスへの影響はない」「2025年度はCO2(二酸化炭素)の吸収を含めた炭素吸収を中心に調査を実施する予定」との報告を受けました。
また、同大学大学院工学研究院の佐藤教授から「風化促進によるカーボンクレジットと認証・売買までの道のり」として、「A-ERWの経済効果・需要動向は今後大きな期待ができる分野」との報告がありました。
2025年度も引続き調査研究が行われるとのことであり、町としても取組みに注目し、応援をしていきたいと考えています。
保育園卒園式
3月21日(金曜日)
雨竜町保育園の卒園式が開催されました。
瀧山園長先生から卒園証書を授与された9名の卒園児は、1年生になったら頑張りたい事を大きな声で発表していました。
登下校中は車に気を付けて、楽しい小学校生活を送って欲しいものです。
農民協総会
3月24日(月曜日)
雨竜町農民協議会第65回定期総会が公民館で開催され、新年度の活動方針・予算が承認されました。
総会スローガン
1.基本計画の策定に向け、食料自給率向上を目指し、持続的成長を促す農業政策を求めよう
1.全盟友の英知を結集し、「真の農政改革」政策提言を実現させよう
1.農業の有する多面的機能の価値を改めて求め、適正な評価を実現しよう
1.消費者の理解醸成を図り、安心して暮らせる農村社会を確立しよう
役員改選では谷本貴志委員長・造田裕一書記長・久保田健司書記次長が再任されたほか、監事・執行委員・副執行委員体制が整い、
最後は小玉前副委員長の発声で「がんばろう」を唱和し閉会となりました。
各般の要請活動を通じて地域農業の現状を伝え、若い農業者が将来に希望のもてる農業政策の実現に努めて参ります。
第2師団長を囲む夕べ
3月22日(土曜日)
第41代陸上自衛隊第2師団長井戸川一友氏を囲む夕べが旭川市内で開催されました。
井戸川氏は3月24日付で北部方面総監(札幌)にご栄転。今後益々のご活躍をご祈念申しあげます。
卒業の春
3月21日(金曜日)
小・中・養護学校の卒業式が行われ、祝辞を述べさせていただきました。
4月から始まる新しいステージでは、一人ひとりが夢に向かって輝く毎日でありますようにご祈念申し上げます。
ご卒業おめでとうございます!
①3月7日 北海道雨竜高等養護学校第39回卒業式 卒業生30名
②3月13日 雨竜町立雨竜中学校第78回卒業式 卒業生17名
③3月19日 雨竜町立雨竜小学校第56回卒業式 卒業生17名
企業版ふるさと納税に感謝状贈呈
3月17日(月曜日)
この度、ホクレン農業協同組合連合会様(代表理事会長 篠原末治様)より、国の企業版ふるさと納税の制度を活用したご寄附をいただき、
熊谷和也岩見沢支所長に感謝状を贈呈させていただきました。
「うまい!うりゅう米」の作付奨励など、本町農業振興の取組みに活用させていただきます。
多額のご寄附に重ねて感謝申し上げます。
第1回定例会(最終日)
3月12日(水曜日)
令和7年第1回定例会第9日が開催され、3名の議員から一般質問をいただきました。(詳細は、後日発行の「議会広報」を参照願います。)
質問順1「次期雨竜町総合基本計画の考え方は」(吉見議員)
質問順2「防災サポーターの導入について」(野村議員)
質問順3「白川町政一期目の折り返しをむかえて」(須見議員)
また、令和7年度一般会計予算、国民健康保険特別会計予算、後期高齢者医療特別会計予算ほか、全ての議案について原案通り可決決定をいただきました。
早速、新年度に向けて動き出します!
第1回定例会
3月4日(火曜日)
4日、令和7年雨竜町議会第1回定例会が開会。9日間の会期が決定しました。(12日まで)
初日は私から町政執行方針を、糸谷教育長から教育行政執行方針を述べ、令和7年一般会計ほか特別会計を提案し、予算審査特別委員会に付託されました。第1日目終了後に開催された予算審査特別委員会(第1日)において、須見委員長と沖田副委員長が選出されました。
5日に開かれた予算審査特別委員会(第2日)では、各予算に関する説明を行い、10日(第3日)に各科目毎の一問一答による審査が行われます。
尚、一般質問は12日に予定されています。