トロント交流から帰国
11月10日(月)
10月30日から11月5日まで、カナダトロント日本語教室との交流事業に参加した児童が、帰国報告に来庁されました。
ハロウィンパーティーやナイアガラの滝など、カナダで体験した思い出を話してくれました。
1979年から始まった交流事業、今年度訪問した5名で100名に達しました。
これからも末永く交流事業が続き、多くの子どもたちに「夢」が広がるよう応援して参ります。
(中野校長・訪問児童5名・ホームスティ先の皆さん)

町民文化祭
11月1日(土)
第46回町民文化祭が公民館で開催され、日頃から鍛錬された歌や踊り・太鼓の演奏が披露されました。
また、保育園児のお遊戯や小学校5.6年生の合唱・リコーダー、中学校吹奏楽部の演奏に大きな拍手が集まりました。
絵画・俳句・川柳などの展示部門も来場者で賑わいました。

全国過疎地域連盟総会
11月17日(月)
日本消防会館ニッショウホールで開催された一般社団法人全国過疎地域連盟第60回総会に出席。
過疎対策事業債の増額及び対象事業の拡充を図ることなど、令和8年度過疎対策関係政府予算・施策に関する決議が満場一致で採択されました。


(来賓祝辞:林芳正総務大臣)
北海道開発予算中央要請
11月18日(火)
ビジョンセンター赤坂で開催された令和8年度北海道開発予算に関する中央要請結団式に出席。
この要請活動は、道路・治水団体の代表者及び北海道庁とともに令和8年度の社会資本整備の推進に向けて行うもの。
北富良野市長を班長とする第3班は参議院本館及び議員会館を訪問し、北海道選出参議院議員に要請活動を行いました。
特に、令和7年度末に期限を迎える「緊急防災・減災事業債」「緊急自然災害防止対策事業債」「防災・減災・国土強靭化緊急対策事業債」については、地方財政措置として期限の延長が必須となります。



全国町村長大会
11月19日(水)
NHKホールで開催された全国町村長大会に出席。棚野会長(白糠町長)が挨拶の際には北海道の町村長から、また、高市早苗内閣総理大臣が登壇の際には奈良県の町村長から、それぞれ盛大な拍手と声掛けが鳴り響きました。
食料及びエネルギー自給率の向上対策と農山村地域の振興を求める特別決議が採択されたほか、重点要望では次の事項について満場一致で確認されました。
1.大規模災害・豪雨災害等からの復旧・復興と全国的な防災・減災対策、国土強靭化の強化 2.地方創生の推進 3.地方自治の確立
4.地方税財政 5.地方のデジタル化の推進 6.脱炭素社会等の推進 7.地域医療、介護保険制度及び国民健康保険 8.少子化対策とこども・子育て政策の推進 9.地域共生社会の実現 10.教育施策等の推進 11.農林水産業 12.国土政策 13.危険鳥獣対策



全国防災・危機管理トップセミナー
11月19日(水)
全国町村長大会に続いて、ビジョンセンター東京虎ノ門で開催された全国防災・危機管理トップセミナーに出席。
「市町村長の危機管理対応について」 国立研究開発法人防災科学技術研究所 客員研究員 宇田川真之 氏
「災害を経験した町長等による講演」 前 岩手県野田村長 小田祐士 氏
小田氏は任期中(5期)に5回の大規模災害を経験。
特に、東日本大震災の大規模津波の様子を自宅付近から撮影した動画も講演中に紹介されました。
「市町村の災害対応力の強化に向けて」 消防庁 門前国民保護・防災部長
「災害対策基本法等の改正について」 内閣府 河合大臣官房審議官(防災担当)
折しも前日には大分市佐賀関で大規模火災が発生。
改めて危機管理対応について再確認することができました。

