本町では、人口減少や超高齢化社会の進展により、所有者が長期不在となるなど、適切な管理が行われない建築物の増加が見込まれています。
このため、空き家等の発生抑制および適正管理に向けた対策が不可欠であることから、基本的な方向性を示す「空き家等対策基本計画」を令和元年に策定し、これまで取り組みを進めてきました。
このたび、「空き家等対策基本計画」の終期が令和7年度末となっており、上位計画である雨竜町総合計画との整合を図るとともに「第2期雨竜町空き家等対策基本計画」として策定いたしました。
1 計画概要
- 計画期間:令和8年度から令和12年度(5か年)
- 計画対象:法第2条第1項に規定する「空家等」のほか、法第2条第2項に規定する「特定空家等」を対象とする
- 対象地区:本町全域
2 空き家等対策に関する取り組み
計画の目標である「自然と調和した美しい景観の保持」に基づき、総合的な空き家対策を推進し、具体的には、下記のような取り組みを実施します。
- 本町ホームページに「空地・空き家バンク」を設置し、移住・定住施策と連携した既存住宅のストック活用を図る
- 状態に応じて老朽化した危険家屋の所有者に保全または撤去を促す
- 北海道が設置する「北海道空き家情報バンク」との掲載情報の連携を図る
- 隔年で空き家等実態調査を実施し、その結果を適切な空き家管理及び所有者との空き家活用等に係る合意形成に活用
- 広報誌、ホームページ等を活用し、各種補助制度、空き家等の適切な管理について周知することで、既存住宅のストック活用につなげる
- 遠方の所有者を対象とした「北海道空き家相談会」等に参加し、活用や処分の助言を行う
- 緊急に危険を回避する必要があるときは、所有者に代わって本町が必要最低限の応急措置を講じ、所有者から費用を徴収する