認知症になっても本人の意思が尊重され、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、本人やご家族の日常生活をサポートするため、医療・介護の専門職がチームとなって相談や支援を行います。
認知症初期集中支援チームとは
雨竜町では、平成29年4月より「認知症初期集中支援チーム」を設置し、認知症のかたやその疑いがあるかた、またそのご家族に対し、適切な治療やサービスに結びつける支援をおこなっています。
地域包括支援センターの「包括チーム員」と空知中部広域連合所属の「専従チーム員」が、砂川市立病院精神科医師である専門医の指導・助言を受けて、対象となるかたのお宅を訪問し、早期診断・早期対応できるよう支援する組織です。
対象者
40歳以上で自宅で生活している、認知症のかたやその疑いがあるかたで、次のいずれかに該当するかた
- 認知症の診断を受けていないかた
- 必要な医療または介護のサービスなどを利用していないかた
- 認知症による症状が強く対応に困っているかた
認知症に関する相談
役場住民課、地域包括支援センターにお問い合わせください(電話:0125-74-5717)
うりゅう認知症安心ガイド(認知症ケアパス)
認知症安心ガイド(認知症ケアパス)は、認知症のかたやそのご家族が少しでも不安を軽くできるよう、認知症の進行状況に応じてどのようなサービスや支援を利用できるのかをまとめたものです。 認知症になっても住み慣れた雨竜町で安心して暮らせるよう、活用してください。