事業の趣旨
雨竜町では、他の自治体と同様に人口が年々減少しており、少子高齢化が進行した状態となっています。
長年にわたっての人口流出や出生数の低下、高齢化の進行はこれからのまちづくりを進めていくうえでも、その解消が大きな課題となっています。そのような課題を解消するため、雨竜町の活性化を図り、基幹産業である農業や商工業の振興・育成はもちろんのこと、町内に残る若者や雨竜町へのUターン者、新たに住宅を建築して雨竜町に定住しようとするかたがたを応援するため、「雨竜町定住促進事業」を平成4年から実施しています。
令和4年4月からは、新たな制度内容を盛り込んだ「雨竜町住まいる定住促進事業」へと改正され、持ち家奨励金の拡充、各事業の条件見直しを行い、雨竜町への定住を強く呼びかけています。
雨竜町住まいる定住促進事業について
「雨竜町住まいる定住促進事業」による補助を申請できるかた
下記の要件を満たすかたが申請することができます。
- 宅地奨励金・持ち家奨励事業においては過去にこれらに準ずる定住奨励金を受けたことがないかた
- 交付後も定住を確約されるかた
- 転入者奨励金・新規学卒者奨励金・農業新規参入者奨励金においては過去にこれらに準ずる定住奨励金を受けたことがないかた
定住促進事業の種類
子育て支援
出産祝金事業
- 第1子
- 5万円(うち地域商品券2万円)
- 第2子
- 10万円(うち地域商品券3万円)
- 第3子以上
(※注意)出産時に父母及び18歳以下の2児と同居し養育しているかたが対象です。- 100万円(うち地域商品券22万円)を3回に分けて交付する
- 1回目 出産時:50万円(うち地域商品券10万円)
- 2回目 3歳時:20万円(うち地域商品券5万円)
- 3回目 6歳時:30万円(うち地域商品券7万円)
- 100万円(うち地域商品券22万円)を3回に分けて交付する
注意事項
- 町内に2年以上在住(過去含め)しているかたが対象です。
- 交付後も定住を確約されるかたが対象です。
- それぞれの要件がありますので詳細は窓口へお問い合わせください。
お問い合わせ先
住民課・保健担当 電話:0125-77-2212
詳しい内容は次のページをご確認ください。
若者・結婚定住支援
若者定住促進事業
- 結婚定住祝金
- 1組:10万円
- 転入者奨励金・農業新規参入者奨励金
転入時45歳以下の就業(就農)したかた- 単身世帯:10万円
- 家族世帯:20万円
- 新規学卒者就業奨励金
卒業後3年以内に就業(就農)したかた- 10万円
注意事項
- 町内に2年以上在住(過去含め)しているかたが対象です。
- 1世帯で20万円が限度額です。
- 交付後も定住を確約されるかたが対象です。
- それぞれの要件がありますので詳細は窓口へお問い合わせください。
お問い合わせ先
総務課・企画財政担当 電話:0125-77-2211
産業建設課・農政林務担当 電話:0125-77-2213
詳しい内容は次のページをご確認ください。
住宅支援
持ち家定住奨励事業
- 持ち家奨励金
- 新築工事費用(1,000万円以上)
- 10パーセントを助成(限度額:300万円)
- リフォーム工事費用(100万円以上)
- 10パーセントを助成(限度額:100万円)
- 空き家の解体工事(解体後1年以内に住宅を新築)
- 解体費用の3分の1を助成(限度額:30万円)
- 新築工事費用(1,000万円以上)
- 宅地奨励金
- 公社分譲地を購入後5年以内に新築した転入者のかた
- 宅地購入費用の2分の1を助成(限度額:150万円)
- 公社分譲地を購入後5年以内に新築した町内在住のかた
- 宅地購入費用の2分の1を助成(限度額:150万円)
- 公社分譲地でない土地を購入後5年以内に新築した町内在住のかた
- 宅地購入費用の3分の1を助成(限度額:150万円)
- 定住促進団地購入の場合
- 1坪あたり5円で購入可能(実質助成:約200万円)
- 公社分譲地を購入後5年以内に新築した転入者のかた
注意事項
- 空き住宅付き宅地を購入し、契約後1年以内に定住した場合、転入者は2分1、町内在住者は3分の1を助成します。
- 交付後も定住を確約されるかたが対象です。
- それぞれの要件がありますので詳細は窓口へお問い合わせください。
お問い合わせ先
総務課・企画財政担当 電話:0125-77-2211
詳しい内容は次のページをご確認ください。